レビューはこちらから投稿いただけます。

※投稿頂きました内容は、当サイトや告知活動、一部SNSなどでご紹介させていただく場合がございます、あらかじめご了承ください。
※ネタバレを含む内容があった場合、編集させていただくことがございます。ご了承ください。
※30文字以上でご入力ください。

文字数:0

投稿する

×
野ばら

野ばら

著者: 小川未明

朗読: 小島香奈子

総朗読時間:9分55秒

ジャンル:文学・詩歌,大人も子どもも楽しめる

サンプル試聴:
【内容紹介】
明治・昭和時代の小説家・児童文学作家である小川未明の児童小説。

大きな国と、それよりはすこし小さな国とが隣り合っていました。当座その二つの国の間には、なにごともおこらず平和でありました。ここは都から遠い、国境であります。そこには両方の国から、ただ一人ずつの兵隊が派遣されて、国境を定める石碑を守っていました。大きな国の兵士は老人でありました。そうして小さな国の兵士は青年でありました――

(P)小島香奈子
野ばらスマートフォンページ

ご購入いただいたコンテンツはスマートフォンでもお楽しみいただけます。
スマートフォンの場合、ダウンロードして聴けるアプリ「kikubon(キクボン)」(無料)をご利用いただけます。
(タブレット(iOS、Android)、iPod Touchにも対応)
左記QRコード、または下記アドレスよりアクセスできます!
https://kikubon.jp/product.php?aKey=151

Pt無料会員の場合10%還元10pt※ポイントバックキャンペーン実施中!

Ptプレミアム会員の場合15%還元15pt詳細)※ポイントバックキャンペーン実施中!

目次

  • 野ばら
    朗読時間:9分55秒

野ばら
野ばらスマートフォンページ

ご購入いただいたコンテンツはスマートフォンでもお楽しみいただけます。
スマートフォンの場合、ダウンロードして聴けるアプリ「kikubon(キクボン)」(無料)をご利用いただけます。
(タブレット(iOS、Android)、iPod Touchにも対応)
左記QRコード、または下記アドレスよりアクセスできます!
https://kikubon.jp/product.php?aKey=151

X(旧twitter)ボタン facebookでシェアする LINEで送る mixiチェック

※PCではストリーミング配信のみとなります。

購入(100pt)

著者情報

小川未明

本名・小川健作。明治15年(1882年)新潟県上越市幸町生れ。
早稲田大学進学のため上京し、「未明」の名付け親坪内逍遥、作家ラフカディオ・ハーンに出会う。在学中の明治37年(1904年)9月、処女小説「漂浪児」を発表。好評を博し、翌明治38年(1905年)、早稲田大学を卒業。 翌年5月に未明は結婚、6月に早稲田文学社に入社『少年文庫』の編集に携わる。
童話雑誌『赤い鳥』創刊後は童話を中心に活動し44歳で童話専従を宣言した。一千編に及ぶ素晴らしい童話の数々を発表したが晩年を過ごした東高円寺の居宅で昭和36年(1961年)5月、脳出血で倒れ、79歳でこの世を去る。

»この著者の作品一覧へ

朗読者情報

小島香奈子 小島香奈子

声優/朗読家

◆TV
NHK福岡放送局『おっしょい福岡』に出演、朗読(1997年)
◆ラジオ
かわさきFM『朗読探検隊!』に出演、朗読(2015年)
◆映画の音声ガイド参加作品
2006年 『ヘレンケラーを知っていますか?』(邦画・ナレーション担当)
2007年 『ベルナのしっぽ』(邦画・ナレーション担当)『早春譜』(タイ映画・ナレーションとセリフ担当)
2008年 『ポケットの花』(マレーシア映画・ナレーション担当)
2009年 『虹の兵士たち』(インドネシア映画・セリフ担当)
2011年 『台北カフェ・ストーリー』(台湾映画・セリフ担当)
2012年 『彼女の消えた浜辺』(イラン映画・セリフ担当)
2013年 『すばらしき大世界』(シンガポール映画・セリフ担当) 他
◆受賞歴
第44回NHK杯全国高校放送コンテスト 福岡県大会優勝・全国大会準決勝出場(1997年)
第2回JILA朗読コンクール 古典部門3位/文芸部門入賞(2015年)
第8回関西朗読コンテスト 奨励賞受賞(2015年)
国民文化祭・かごしま2015 志エッセイ朗読コンテスト鹿児島県議会議長賞受賞
第3回朗読だいすきコンクール特別賞受賞 他

»この朗読者の作品一覧へ

レビュー

  • 民間レベルでみれば文化交流が進んでいるのに、政府どうしの関係がぎくしゃくしていて、いつしか戦争になる。日本も今後他人事ではないと思いました。

  • ちょっと悲しいお話でした。戦争ってなんのための利益なんだろうねー?と子どもと話し合ってみる機会にはなりました。

  • 朗読者の声が物語を引き立てています。老兵と若い兵士の友情が朗読者の声で見事に表現されています。大人でも様々なことを考えさせられる物語です。何度でも聞きたい作品です。