無料オーディオブックがたくさん!耳で聴く本(きく本) kikubon(キクボン)| 声優・ナレーターの声と演技で楽しむ朗読サイト!SF・ミステリ・ファンタジー! 

無料で聴けるオーディオブックが600冊以上!SF/ミステリ/ファンタジー
声優・ナレーターが朗読する聴く本

レビューはこちらから投稿いただけます。

※投稿頂きました内容は、当サイトや告知活動、一部SNSなどでご紹介させていただく場合がございます、あらかじめご了承ください。
※ネタバレを含む内容があった場合、編集させていただくことがございます。ご了承ください。
※30文字以上でご入力ください。

文字数:0

投稿する

×
カムパネルラ

出版社:東京創元社

装画:加藤直之
装幀:岩郷重力+R.F

カムパネルラ

著者: 山田正紀

朗読: 米内佑希

総朗読時間:9時間58分06秒

ジャンル:SF(サイエンス・フィクション)

サンプル試聴:
【内容紹介】
十六歳のぼくを置いて、母は逝った。研究者だった母は、現政権の思想教育の要となっている宮沢賢治作品―とりわけ『銀河鉄道の夜』を熱心に研究し、政府が否定する「第四次改稿版」の存在を主張していた。遺言に従い、遺灰を携え花巻へ行ったぼくは、ふと気がつくと土砂降りの中、賢治が亡くなった昭和八年九月二十一日の二日前に転移していた。いまなら彼の死を阻止できるかも知れない―その一念で辿り着いた賢治の家でぼくを迎えたのは、早逝したはずの宮沢トシと、彼女の娘「さそり」だった……永遠に改稿され続ける小説、花巻を闊歩する賢治作品の登場人物―時間と物語の枠を超えた傑作長編SF!

<版権表示>
(P) 山田正紀・東京創元社・RRJ Inc.
カムパネルラスマートフォンページ

ご購入いただいたコンテンツはスマートフォンでもお楽しみいただけます。
スマートフォンの場合、ダウンロードして聴けるアプリ「kikubon(キクボン)」(無料)をご利用いただけます。
(タブレット(iOS、Android)、iPod Touchにも対応)
左記QRコード、または下記アドレスよりアクセスできます!
https://kikubon.jp/product.php?aKey=322

目次

  • プロローグ
    朗読時間:08分08秒

  • ジョバンニ
    朗読時間:1時間43分14秒

  • 宮澤さそり
    朗読時間:1時間37分06秒

  • 風野又三郎
    朗読時間:3時間10分02秒

  • カムパネルラ
    朗読時間:3時間02分02秒

  • エピローグ
    朗読時間:17分30秒

カムパネルラ
カムパネルラスマートフォンページ

ご購入いただいたコンテンツはスマートフォンでもお楽しみいただけます。
スマートフォンの場合、ダウンロードして聴けるアプリ「kikubon(キクボン)」(無料)をご利用いただけます。
(タブレット(iOS、Android)、iPod Touchにも対応)
左記QRコード、または下記アドレスよりアクセスできます!
https://kikubon.jp/product.php?aKey=322

X(旧twitter)ボタン facebookでシェアする LINEで送る mixiチェック

※PCではストリーミング配信のみとなります。

購入(1,500pt)

著者情報

山田正紀

1950年名古屋生まれ。74年のデビュー中編「神狩り」で第6回星雲賞を受賞。82年『最後の敵』で第3回日本SF大賞を受賞。2002年『ミステリ・オペラ』で第55回日本推理作家協会賞及び第2回本格ミステリ大賞を受賞。SF、ミステリ、冒険小説など多岐にわたる分野で活躍する。『宝石泥棒』『エイダ』『神狩り2』『カオスコープ』『神獣聖戦』など著作多数。

»この著者の作品一覧へ

朗読者情報

米内佑希 米内佑希

声優
■代表出演作品
<アニメ>
チア男子 -坂東晴希<主役>
デュエルマスターズビクトリーV3 -ゼッツー 他
たまごっち!ゆめキラドリーム -スターっち 他
<テレビ>
NHK ミライタイムズ -トキオ
NHK 第41回日本賞受賞作品「障害を抱きしめて」 -ボイスオーバー
<ラジオ>
西山宏太朗と土師亜文と米内佑希のハピラジ -パーソナリティ
<ゲーム>
あんさんぶるスターズ! -仁兎なずな
新約アルカナスレイヤー -クロード

»この朗読者の作品一覧へ

レビュー

  • タイムスリップのファンタジーなのかと、はじめは感じました。
    どこに向かっているかわからない迷路に入ったような物語。
    だけど、お話が進むにつれて、きっちりがっつりのSFだとわかり、驚かされました。
    謎も多くあって、ミステリー的な面白さもあり、「銀河鉄道の夜」の世界に入る面白さもあり、本格SFの面白さもあり。
    じっくり楽しめました。

  • こういう展開の話はもっと聞きたいです。
    「こうだろうな」という過程を想像しながら聞いていたのですが、全く違う世界の展開になり、後半もどんどん聞きたくなる始末でした。
    宮沢賢治の事についてもなんだか詳しくなれた気分です。