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飴だま

飴だま

著者: 新美南吉

朗読: 秋共憬希

総朗読時間:4分29秒

ジャンル:文学・詩歌,大人も子どもも楽しめる

【内容紹介】
春のあたたかい日のこと、わたし舟ぶねにふたりの小さな子どもをつれた女の旅人たびびとがのりました。
舟ふねが出ようとすると、
「おオい、ちょっとまってくれ。」
と、どての向こうから手をふりながら、さむらいがひとり走ってきて、舟にとびこみました。
舟ふねは出ました。
さむらいは舟のまん中にどっかりすわっていました。ぽかぽかあたたかいので、そのうちにいねむりをはじめました。
黒いひげをはやして、つよそうなさむらいが、こっくりこっくりするので、子どもたちはおかしくて、ふふふと笑わらいました。
お母さんは口に指をあてて、
「だまっておいで。」
といいました。さむらいがおこってはたいへんだからです――
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目次

  • 飴だま
    朗読時間:4分29秒

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著者情報

新美南吉

愛知県出身。児童文学者。18歳で上京し、北原白秋の門下で童謡誌『チチノキ』の同人に。ついで、鈴木三重吉主宰の「赤い鳥」に童話作品を次々に発表。しかし、在京中に病に倒れ、帰郷後、わずか29歳で没した。

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朗読者情報

秋共憬希 秋共憬希

(あきともけいき)
声優 ナレーター

■主な出演作
<オーディオブック>
「アンデルセン童話全集 はだかの王様と88のおはなし」
<You tube>
「ピーピングライフ-World History#31天竺からの帰還」三蔵法師役
<webアニメ>
「ネット社会の歩き方」小学校の先生、お母さん
<ゲーム>
「テストドライブアンリミテッド」キャッシャー役
<教材用ビデオ、DVD>
「アサーショントレーニング」紺野ひかる役など
「メンタルヘルス対策啓発DVD」吉本恵子役
「サイバー犯罪防止教室用DVD」ネットバンク担当者役
「人権啓発ビデオ 私たちの声が聴こえますか」副音声

■その他の活動
住宅展示場のイベントに紙芝居で参加
「ひだまりの樹」朗読会に参加

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レビュー

  • 子供と一緒に聞いた。途中どうなるかと子供はドキドキしたようだが、話の結末を聞いて安心していた。良いお話。

  • 短い作品なのに、長編なみの内容があるような気がしました。お母さんの気持ちになって聴くと面白さが倍増するでしょう。

  • 短いのに、なかなか寄席のような話で好みです。凝っている風でもないのにサクッと楽しめるという所が良い。

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