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出版社:実業之日本社
硝子の塔の殺人
著者: 知念実希人
朗読: 浅井晴美
総朗読時間:18時間53分51秒
ジャンル:推理・ミステリ・サスペンス・ホラー
2022年 本屋大賞ノミネート作品!
ミステリを愛するすべての人へ
雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。
館の主人が毒殺され、
ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命!
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目次
-
プロローグ
朗読時間:3分0秒 -
一日目 1
朗読時間:2時間6分30秒 -
一日目 2
朗読時間:1時間13分52秒 -
二日目 1
朗読時間:58分15秒 -
二日目 2
朗読時間:44分16秒 -
二日目 3
朗読時間:1時間11分35秒 -
二日目 4
朗読時間:48分50秒 -
二日目 5
朗読時間:1時間13分53秒 -
二日目 6
朗読時間:1時間10分18秒 -
三日目 1
朗読時間:2時間18分32秒 -
三日目 2
朗読時間:15分34秒 -
三日目 3
朗読時間:28分05秒 -
三日目 4
朗読時間:21分37秒 -
最終日 1
朗読時間:2時間4分30秒 -
最終日 2
朗読時間:23分19秒 -
最終日 3
朗読時間:45分34秒 -
最終日 4
朗読時間:2時間25分50秒 -
最終日 5
朗読時間:8分49秒 -
エピローグ
朗読時間:10分16秒 -
登場人物
朗読時間:1分8秒
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購入(2,500pt)著者情報
朗読者情報
- 浅井晴美
-
声優・ナレーター
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■代表出演作品
<吹き替え>
「ライフ・オブ・クライム」ミッキー役(ジェニファー・アニストン)
「ぼくを探しに」マダム・プルースト役(アンヌ・ル・ニ)
「泥棒は幸せのはじまり」ダイアナ役(メリッサ・マッカーシー)
「ダーク・タイド」ケイト役(ハル・ベリー)
「噂のギャンブラー」チューリップ役(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
「T.I.M.」ティボル少年役
「子鹿物語」ジョディ少年役[PDDVD版]
「アラバマ物語」ジェム少年役・メイエラ役ほか[PDDVD版]
<アニメ>
「あたしンち」浅田役
「忍たま乱太郎」利梵役
「恋姫†無双」シリーズ 夏侯惇役
「フルーツバスケット」木之下南役
「鉄コン筋クリート」阿久津役
「れいぞうこのくにのココモン2」キャンディパン役
「フォスターズ・ホーム」フランキー役
「ドーラといっしょにだいぼうけん」リュック君役
<ボイスオーバー>
「未来世紀ジパング」(テレビ東京)
「BS世界のドキュメンタリー」(NHKBS1)
<ナレーション>
「声に出して伝えたいオカン偉人伝」(関西テレビ)
「関根勤の夢見るすぽると」(フジテレビ)
「ナショナルジオグラフィック」
レビュー
-
この作品を聞き進めていく中で、変に引っ掛かる箇所があったり、なんとなく違和感を感じたり、肩すかしに戸惑ったり、といった事があった。僕はそれらをもとにして、真犯人が誰なのかを想像していた。クライマックスに入りだんだん明かされていく真相。「僕の想像もあながち的はずれではなかったみたい」 ワクワクしながら聞いていた。ところが···実際には 「ん? あれ? あれ?」と驚くばかりだった。僕の想像が完全に間違っていたわけではない。方向性は悪くなかった。それは、僕が全く想像をしていなかった大きな仕掛けがこの『硝子の塔の殺人』には存在していたのだ。驚愕の過去も存在していた。登場人物たちの心情に想いを馳せた。彼らそれぞれが起こす行動に問答無用に引き込まれた。そして、この物語の全てを聞き終える。しばらく僕は物語の余韻に浸っていた。すごく良かった。本当に面白かった。少し時間をあけた上で、この作品をあらためて聞くつもり。絶対確実に今回とは異なる楽しみ方になる。とても楽しみにしてる。