内容紹介
十二月二十日に、黄鶴堂から薬の納入があったので、二十一日は朝からその仕分けにいそがしく、去定も外診を休んで指図に当った。保本登は麹町の家へゆく約束があり、去定から三度ばかり注意されたが、自分が出かけると、あとは去定と森半太夫の二人になってしまうため、なま返辞をするだけで、そのまま仕分けを続けていた。
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
目次
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赤ひげ診療譚 氷の下の芽
朗読時間:1時間16分03秒

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著者情報
朗読者情報
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新居祐一
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声優・ナレーター
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■代表出演作品
<ナレーション>
NHK 「カレンダークイズ あぁ思い出せない」
NHK 「にっぽん 釣りの旅」
千葉テレビ「ハピはぴモーニング~ハピモ~」(月・水・金曜日担当)(生ナレーションレギュラー)
TBS 「ジャスト」
TX「レディス4」(生ナレーション)
BS日テレ「眞鍋かをりのブログッズ」
<WEB>
「JAXA 宇宙航空開発研究機構」
ミランカ「Oh!バカちゃんぴおん」
CRスーパー海物語IN沖縄3「実機バトル祭り」
第48回科学技術映像祭 「『はやぶさ』の大いなる挑戦!~世界初の小惑星サンプルリターン~」
レビュー
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耳順です。タイトル「氷の下の芽」こそが、現場で清濁混在の中でヒトを育てる大切さを暗示している。感涙が先行すり作品だが、理不尽なものへの憤怒こそがヒトを支えている。
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