内容紹介
北方の海の色は、青うございました。ある時、岩の上に、女の人魚があがって、あたりの景色を眺めながら休んでいました。
雲間から洩れた月の光がさびしく、波の上を照していました。どちらを見ても限りない、物凄い波がうねうねと動いているのであります。――
目次
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赤い蝋燭と人魚
朗読時間:29分01秒

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著者情報
朗読者情報
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秋共憬希
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(あきともけいき)
この朗読者の作品一覧へ
声優 ナレーター
■主な出演作
<オーディオブック>
「アンデルセン童話全集 はだかの王様と88のおはなし」
<You tube>
「ピーピングライフ-World History#31天竺からの帰還」三蔵法師役
<webアニメ>
「ネット社会の歩き方」小学校の先生、お母さん
<ゲーム>
「テストドライブアンリミテッド」キャッシャー役
<教材用ビデオ、DVD>
「アサーショントレーニング」紺野ひかる役など
「メンタルヘルス対策啓発DVD」吉本恵子役
「サイバー犯罪防止教室用DVD」ネットバンク担当者役
「人権啓発ビデオ 私たちの声が聴こえますか」副音声
■その他の活動
住宅展示場のイベントに紙芝居で参加
「ひだまりの樹」朗読会に参加
レビュー
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本で読んだことはあったのですが、朗読で聴くと新たな感銘を受けました。朗読はとても丁寧で、素晴らしかったです。
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人魚って無限の想像があって、好きな妖怪ではあるのだけど、こんなに切ないく虚しくなる話も、人魚の世界感だからこそなんだろうな
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聞く本の便利さを試したく会員登録しました。話の内容はほんのり悲しくなる感じ。結構好きです。
しかしながら、朗読者の色というか、特徴を前面に出し過ぎてとても聞きずらいです。何より作家さんの色、本の内容を素直に受け取るのが読書です。朗読者がガッツリ前のめり、感情込め過ぎ、抑揚つけ過ぎて急に音声が大きくなりビックリする。ちょいちょい金切り声を出す、本の内容に集中するのが難しい程です。スピーカーにタオルなどかぶせても声がキンキン凄いので、ゴム手袋を被せたところ円やかになりました。
kikubonは読書が目的です。本が主役であり、朗読会では無い、朗読者は裏方仕事なのです。折角良い声なのだから、淡々と朗読してください。TPOを弁えてこそ、実力を認められる存在になれるプロの朗読者です。
また、AI朗読の切替も選択肢に加えて欲しいです。
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