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寓話
著者: 新美南吉
朗読: 竹原てん
総朗読時間:3分11秒
新美南吉による短編小説
うん、よし、話をしてやらう
昔 旅人が旅をしてゐた
何といふ寂しいことだらう
彼はわけもなく旅をしてゐた
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
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目次
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寓話
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朗読者情報
- 竹原てん
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長いこと声のお仕事をしてきました。
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朗読を学んでから芝居を学び、現在は朗読と芝居が自然に融合した作品を目指しています。
聴く人のイメージをかき立てるような朗読をお届けしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
レビュー
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耳順です。新美南吉の寓話。人間の欲や業が描かれている。そこに必ず媒介者(=動物)から与えられることがあり、そこに自己犠牲も含まれるような気がする。
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短い寓話の話を聞いて、寂しい思いをして旅をしている旅人が新美南吉に重なってみえました。それは作者が早くして母を亡くしており、幼少期から複雑な家族関係にあった事を知ったからです。定住しない?出来ない?生き方について考えさせられました。
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新見南吉さんの作品にこんなものがあるとは今まで知らなかった。よく掘り起こしてきた物だと感心しました