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ウォーソン夫人の黒猫

ウォーソン夫人の黒猫

著者: 萩原朔太郎

朗読: 入絵加奈子

総朗読時間:31分08秒

ジャンル:推理・ミステリ・サスペンス・ホラー,短編小説

サンプル試聴:
【内容紹介】
萩原朔太郎による短編小説

ウォーソン夫人は頭脳もよく、相当に教育もある婦人であった。それで博士の良人が死んで以来、或る学術研究会の調査部に入り、図書の整理係として働らいていた。彼女は毎朝九時に出勤し、午後の四時に帰宅していた。多くの知識婦人に見る範疇として、彼女の容姿は瘠形で背が高く、少し黄色味のある皮膚をもった神経質の女であった。しかし別に健康には異状がなく、いつも明徹した理性で事務を整理し、晴れやかの精神でてきぱきと働らいていた。要するに彼女は、こうした職業における典型的の婦人であった。

※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。

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目次

  • ウォーソン夫人の黒猫
    朗読時間:31分08秒

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著者情報

萩原朔太郎

1886年11月1日、前橋生まれ。旧制中学校在学時代に、従兄弟である萩原栄次から短歌の手ほどきを受け、文学の道に入る。後に詩に転向し、1917年に第一詩集「月に吠える」を刊行。口語の緊迫したリズムで、感情の奥底を鮮烈なイメージで表現し、後の詩壇に大きな影響を与えた。さらに1923年に出版した「青猫」で、口語自由詩の確立者として不動の地位を得る。音楽にも熱心で、マンドリン楽団を主宰して演奏活動を行い、また、趣味の写真の実力も並々ならぬ物があり、多才の人だった。1942年5月11日、肺炎のため死去。享年55歳。

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朗読者情報

入絵加奈子 入絵加奈子

オスカープロモーション所属

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レビュー

  • 熱のこもった朗読に惹きつけられました。
    迫力というか、狂気というか
    印象的な一本です。

  • 実話ベースのためなのかオチが腑に落ちませんでした。
    自分だったら猫がいたら喜んじゃうけど、夫人は猫がお嫌いだったようで残念。

  • 密室に猫が侵入している不思議について、どんな合理的説明がなされるのかと楽しみにしてましたが、幻影で片付けられてしまって残念。
    最後に実話であると言ってたが、本当だろうか?

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