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ある冬の晩のこと
著者: 小川未明
朗読: 井田愛里紗
総朗読時間:16分22秒
小川未明による童話
橋のそばに、一人のみすぼらしいふうをした女が、冷たい大地の上へむしろを敷いて、その上にすわり、粗末な三味線を抱えて唄をうたっていました。
あちらにともっている街燈の光が、わずかに、寒い風の吹く中を漂ってきて、この髪のほつれた、哀れな女を、闇のうちに、ほんのりと浮き出すように照らしているばかりなので、顔もはっきりとわからなかったが、どうやら女は両方の目とも見えなかったようです。
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
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目次
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ある冬の晩のこと
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レビュー
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心優しき作品をご紹介いただきありがとうございました。自分の幸せだけを望まない主人公の生き方に感銘を受けました。