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道なき道

道なき道

著者: 織田作之助

朗読: 魚住咲恵

総朗読時間:31分16秒

ジャンル:文学・詩歌,短編小説

サンプル試聴:

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内容紹介

※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
織田作之助による短編小説

その時、寿子はまだ九つの小娘であった。
父親が弾けというから、弾いてはいるものの、音楽とは何か、芸術とはどんなものであるか、そんなことは無論わかる道理もなく、考えてみたこともなかった。

※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。

目次

  • 道なき道
    朗読時間:31分16秒

道なき道

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著者情報

織田作之助

大阪市南区生玉前町生まれ。1935年12月、青山光二、白崎礼三らと同人雑誌「海風」を創刊。1940年4月に、『夫婦善哉』をその「海風」に発表。改造社の第一回文芸推薦作品となる。1941年に満里閣より刊行された『青春の逆説』は発禁処分を受ける。他に『聴雨』『木の都』『世相』など。また、ラジオ・ドラマやシナリオも手がけ、1944年「映画評論」に掲載された脚本『四つの都』は、「還って来た男」(監督・川島雄三)として松竹で映画化されている。

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朗読者情報

魚住咲恵 魚住咲恵

2004年4月、OHK岡山放送に入社。局アナとして、報道、情報、バラエティーなどを担当。 2010年3月、OHK岡山放送を退社。 2010年7月、オスカープロモーションに新たに所属。

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レビュー

  • 文芸小説としては比較的ききやすい作品。純文学などを読まない人が聞いてみるにはちょうどよい。

  • 耳順です。昭和20年のエネルギッシュな創作意欲を感じますね。伝統や思想に対するアンチテーゼなのかなあ。

  • 異常なまでの親子愛と言うか、執着心と言うか、野球で言えば「巨人の星」である。

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