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源氏物語<二十八>野分
著者: 紫式部, 与謝野晶子
朗読: 井田愛里紗
総朗読時間:37分13秒
ジャンル:文学・詩歌
紫式部による不朽の名作文学
中宮のお住居の庭へ植えられた秋草は、今年はことさら種類が多くて、その中へ風流な黒木、赤木のませ垣が所々に結われ、朝露夕露の置き渡すころの優美な野の景色を見ては、春の山も忘れるほどにおもしろかった。春秋の優劣を論じる人は昔から秋をよいとするほうの数が多いのであったが、六条院の春の庭のながめに説を変えた人々はまたこのごろでは秋の讃美者になっていた、世の中というもののように。
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
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源氏物語<二十八>野分
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