内容紹介
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
紫式部による不朽の名作文学
第三部「宇治十帖」の結びの巻です。世のはかなさや、人生・恋愛の不確かさを「夢に架かる浮橋」に例えた名高い巻名で、物語は劇的な結末を迎えることなく余韻を残して幕を閉じます。
薫は山の延暦寺に着いて、常のとおりに経巻と仏像の供養を営んだ。横川の寺へは翌日行ったのであるが、僧都は大将の親しい来駕を喜んで迎えた。これまでからも祈祷に関した用でつきあっていたのであるが、特に親しいという間柄にはなっていなかったところが、今度の一品の宮の御病気の際に、この僧都が修法を申し上げて著るしい効果を上げたのを見た時から、大きな尊敬を払うようになって、以前に増した交情を生じたために、重々しい身でわざわざこの山寺へ訪ねて来てくれたとしてあらんかぎりの歓待をした。
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
第三部「宇治十帖」の結びの巻です。世のはかなさや、人生・恋愛の不確かさを「夢に架かる浮橋」に例えた名高い巻名で、物語は劇的な結末を迎えることなく余韻を残して幕を閉じます。
薫は山の延暦寺に着いて、常のとおりに経巻と仏像の供養を営んだ。横川の寺へは翌日行ったのであるが、僧都は大将の親しい来駕を喜んで迎えた。これまでからも祈祷に関した用でつきあっていたのであるが、特に親しいという間柄にはなっていなかったところが、今度の一品の宮の御病気の際に、この僧都が修法を申し上げて著るしい効果を上げたのを見た時から、大きな尊敬を払うようになって、以前に増した交情を生じたために、重々しい身でわざわざこの山寺へ訪ねて来てくれたとしてあらんかぎりの歓待をした。
※本作品中には、今日からすると不適切な表現が見られますが、作品の時代背景と著者の意図を尊重し、そのままの形で配信いたします。
目次
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源氏物語<五十六>夢の浮橋
朗読時間:37分42秒
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著者情報
朗読者情報
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井田愛里紗
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声優。アトミックモンキー所属。
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